ジャズメンの生い立ちやプロになったいきさつ、経歴や晩年など、その生涯をご紹介しています。
若き日のハービー・ハンコックが夢中になったジョージ・シアリング
イギリスのジャズピアニスト。明るく、上品な感じでいながら敷居は高くない感じ。バッキングやメロディーの跳ねる感じが、彼特有な感じ。ジャズピアニストを夢中にさせるすごい人。この演奏を嫌いな人はいないんじゃないか?とも思ったりします。
JAZZ歌手ボビー・マクファーリンは即興もクラシックの指揮者も!
ボビー・マクファーリン(Bobby McFerrin 1950年3月11日~)。1人でベースライン、アルペシオ、メロディラインを行き来しながら歌うヴォイスパフォーマンスは鳥肌もの。全米チャートNo1ヒットもはなちながら、最近ではなんとクラシックのオーケストラの指揮者もしています。歌いながら!
ジャズフルートの第一人者ハービー・マンの生涯
ハービー・マン(Herbie Mann 1930年~2003年)は、それまでジャズにおいてはサブ的存在だったフルートを全面に打ち出し、ジャズフルートという分野を打ち立てた第一人者です。そんな彼の生い立ちや、その生涯について書きました。
ピアノトリオの生みの親 バド・パウエルの生涯(後編)
バド・パウエル(Bud Powell 1924年~1966年)は精神疾患やアルコール依存症、麻薬中毒などを抱えながら、チャーリー・パーカーがやっていることをピアノで演奏したすごい人と言われています。そしてそれまでなかったピアノトリオで演奏をはじめた人でもあります。そんな彼のバイオグラフィー(経歴)の後編です。
ピアノトリオの生みの親 バド・パウエルの生涯(前編)
パド・パウエル(Bud Powell 1924年~1966年)はビバップのピアニストというだけでなく、それまでに奏法を編み出し現代のピアニストにも影響を与え続けている人。そんな彼のバイオグラフィー(経歴)の前編です。
ジプシージャズの創始者ジャンゴ・ラインハルトの生涯(後編)
ジプシージャズの創始者ジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt 1910年~1953年)の生涯(後編)です。第二次世界大戦中に、パリに戻りナチス占領下で迫害されながらもジャズを演奏し続けました。
麻薬と酒とボサノヴァとジャズ スタン・ゲッツの生涯(後編)
スタン・ゲッツ(Stan Getz 1927年~1991年)の生涯(後編)です。ヨーロッパから帰国して、ボサノヴァをジャズに取り入れたアルバムの制作から、晩年までです。
ビバップの創始者チャーリー・パーカーの破滅的な生涯(後編)
チャーリー・パーカー(Charlie Parker 1920年~1955年)はビバップの創始者。そしてそれまで譜面どおりに演奏されていたジャズに即興性を持ち込んだ功労者。そのいっぽうでお酒をあびるように飲み、麻薬中毒ゆえのハチャメチャな行動でも有名。そんな彼の生涯(後編)です。
ホームレスからジャズ歌手へエラ・フィッツジェラルドの生涯(後編)
エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald 1917年~ 1996年) の生涯(後編)です。ソロシンガーになったエラが人種差別にあったエピソードや、女優マリリン・モンローに助けられた話など。
活動期間10年でレジェンドに ジョン・コルトレーンの生涯(中巻)
テナーサックスのジョン・コルトレーン(John Coltrane 1926年~1967年)の生涯(中の巻)は、マイルスのバンドに加入するもクビになり、麻薬を断ってセロニアス・モンクのバンドに参加した後、マイルスのバンドに再加入するまでです。