ジャズメンの生涯 ブルースも洗練されたジャズに ジョー・ウィリアムスの生涯とおすすめ曲
ジョー・ウィリアムス（Joe Williams 1918年～1999年)。カウント・ベイシー・オーケストラの専属歌手時代に、とばした大ヒットで有名歌手となりました。ブルースの曲も洗練されたジャズにしてしまう職人芸。紳士淑女がおしゃれして聴きに行くような感じのジャズです。
フィフ子
ジャズメンの生涯 
ジャズメンの生涯 自由奔放なジャズ アーネスティン・アンダーソンの生涯とおすすめ曲
アーネスティン・アンダーソン（Ernestine Anderson 1928年～ 2016年）は、あたたかみのある声で、力強くスイングする、ブルースも歌えるジャズシンガー。その歌は、音やビートの間を自由に行き来します。
ジャズメンの生涯 エレガントでパワフルなジャズシンガー ナンシー・ウィルソンのおすすめ曲
ナンシー・ウィルソン（Nancy Wilson 1937年～2018年）。きらびやかなロングドレスが似合う、大人の雰囲気がただようジャズ・シンガーです。スマートでエレガントながら、パワフルでパンチの効いた歌声を聴かせます。
ジャズメンの生涯 管楽器のようなスキャットとソフトな歌声 メル・トーメの生涯とおすすめ曲
メル・トーメ（Mel Torme 1925年～1999年）。ポップス歌手のような親しみやすいソフトな声で、自由自在にスキャットし、抜群のリズム感で曲をスイングさせます。まぎれもなく、素晴らしいジャズ歌手です。
ジャズメンの生涯 ビリー・ホリディやダイナ・ワシトンに影響を与えたベッシー・スミス
ベッシー・スミス（Bessie Smith 1894年～1937年）。人種差別が堂々とまかり通っていた時代に、ブルース歌手として大成したアフリカ系アメリカ人。多くのジャズメンが、彼女に影響されました。
ジャズ映画 1958年のジャズフェスを体験できる映画「真夏の夜のジャズ」
「真夏の夜のジャズ（Jazz On A Summer's Day）」。1958年のニューポート・ジャズフェスエィバルを記録した映画。1960年公開。アニタ・オディ、ルイ・アームストロング、ダイナ・ワシントン、セロニアス・モンクなどそうそうたるメンバーの演奏と、観客や出演者たちのおしゃれなファッションも見どころ。
ジャズメンの生涯 底力のある説得力満点なジャズシンガー ダイナ・ワシントンの生涯
ジャズシンガー、ダイナ・ワシントン（Dinah Washington 1924年～1963年）。ブルースを濃厚に感じさせる、力強い、説得力のある数々の歌を残しましたが、39歳という若さで亡くなりました。
ジャズメンの生涯 ブルースのようにジャズを歌うエッタ・ジョーンズの生涯
エッタ・ジョーンズ（Etta Jones 1928年〜2001年）。「At Last」のヒット曲を持つブルースシンガー、エッタ・ジェイムズ（エタ・ジェームス Etta James）とは別人ですが、彼女のジャズにもブルースを感じます。
ジャズ映画 ビリー・ホリデイやルサッチモの名演技！映画「ニューオリンズ」
1947年公開映画「「ニューオリンズ（New Orleans）」。その名のとおり、ニューオリンズジャズが満載。サッチモことルイ・アームストロングやビリー・ホリデイ、ウディ・ハーマンも出演。その演奏や歌声を聴かせるだけでなく、俳優や女優として演技もしています。
ジャズ映画 ハービー・ハンコックのドキュメンタリー映画「ポシビリティーズ」
ドキュメンタリー映画「ハービー・ハンコック ポシビリティーズ（Herbie Hancock Possibilities）」はジャズ界の大御所ハービー・ハンコックが、クリスティーナ・アギレラ、スティング、ジョン・メイヤー、ポール・サイモン、カルロス・サンタナと録音したアルバム「ポシビリティーズ（Possibilities）」の制作風景の記録。超おすすめです。